かずさんぽ

かずきちのフィンランド留学日誌

カフェさんぽ《Espresso House》

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Moikka!

どこに住んでいてもカフェめぐりはやめられません。勉強をするにしても、大学や図書館よりもコーヒーをお供にして雰囲気のいいカフェのほうが捗る気がするんですよね。

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●Cozyな雰囲気抜群のカフェ Espresso House

フィンランドではアメリカンカルチャーをほとんど目にすることがありません。

日本では数あまたのマクドナルドやスターバックスも、おそらくフィンランド中を探しても簡単に数えられるくらいしか出店していないと思います。

そんな中、よく見かけるカフェのひとつがエスプレッソハウスです。

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調べてみると、スウェーデンを拠点としてスカンジナビア諸国(スウェーデンノルウェーフィンランドデンマーク)で店舗展開をしているコーヒーショップのようです。 

トゥルクに限らず、ヘルシンキには中央駅付近のショッピングモール内などに数店舗ありました。

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エスプレッソをオーダーしたらダークチョコレートをつけてくれました。

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わたしが好きなポイントは、この居心地のよさを醸し出すライトアップとグリーン、店内が広いのでいつ行っても座席があること、ソファや机・チェアなどバリエーションがあり用途に合わせて好みの席を選べるところです。

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こちらはカフェラテ。

ハートのマキアートがかわいいです。ミルクはメニューによってノーマルか低脂肪(たしかラクトースフリーの選択肢もあったはず)豆乳など、体質や好みによって変更できます。

フィンランドでは乳製品のバリエーションが日本の3倍くらいはあるので、ミルクと一口に言っても牛乳だと主に3種類(ノーマル、低脂肪、ラクトースフリー)、その他に植物性のミルク(豆乳をはじめアーモンド、ココナッツ、ライス、オーツ、カシューナッツなど)も普通に売っているんです。

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サーモンのオープンサンド。

ライ麦のハードパンの上にクリームチーズ、生のサーモンがのっています。クリームチーズの酸味とクリーミーさがサーモンとマッチして、とてもおいしかったです。

エスプレッソハウスではランチの時間になるとランチ用のセット価格やメニューもあり、また常時サンドウィッチやサラダなどのラインナップがあるので小腹が空いたときでも安心して(?)勉強に集中できます。

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平日の昼間なのにいつもこのくらい人がいます。

フィンランドに来たはじめのころは、日中の社会人の多さが目を引きました。フィンランドでは日本に比べて働きかたやその形態が自由な印象があります。

在宅ワークが広く受け入れられている面や時間がフレキシブルだったり、また休日は家族でゆっくり過ごす文化があり、働くときは働く・休むときは休むという感じで、むしろ日曜日が1週間の中で一番街が閑散としています。

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このカフェではフリーWi-Fiが使えるので、おそらくここで仕事をしているというお客さんもいると思います。今流行りのノマドですね。いいですね。

わたしもWi-Fiを存分に活用して大学のレポートを書いたりしています。特に集中するぞ!という日は家を抜け出してこのカフェに来ます。

ドリンクやフードにお金を払った分集中力も一緒に買っているような気分になり、効用がアップしているような感じがします。不思議です。

もうすぐ秋セメスターの締めでビッグな課題を提出しなければならないので、きっとまたお世話になることでしょう。

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