ヘルシンキレポ③ おすすめスポット！美術館と公園編
Moi!
今日はヘルシンキ観光レポ第三弾です。行ってよかった！と感じた美術館と公園を紹介します！
●デザイン美術館 Designmuseo
ヘルシンキには美術館がたくさんあります。ガイドブックにも色々な情報が載っていると思いますが、どこに行こうか迷ってしまったら、わたしはこの美術館をおすすめします！
デザイン美術館には、フィンランドを代表する美術工芸品や工業プロダクトが中心に展示されていて、その歴史的背景やデザインの変遷などを学ぶことができます。
マリメッコやイッタラ、アラビアなどをはじめとする有名ブランドをはじめ、ユニークでデザイン性の高いフィンランド生まれのものがこれまたオシャレに展示されていて、とてもモダンな雰囲気の美術館なんです。
一階は常設展となっていて、展示のほかにもカフェや雑貨店があります。
上の写真の右側にあるのは、フィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルトの設計したチェアです。座りごごちがとってもよかったです。守られている感がすごいです。
また2階はその時々で特別展が開かれています。わたしが訪れたときは「はさみ」をテーマにさまざまなアーティストの作品が飾られていました。
こちらは工業デザインをテーマに、革新的でいてかつ使いやすさも考慮された家具などが展示されています。
座りたい感がとても高ぶりましたが、タッチ厳禁なのでしぶしぶ諦めました。
●エスプラナーディ公園
エスプラナーディ公園はヘルシンキ中央駅から歩いてすぐ近くにある有名な公園です。ヘルシンキを舞台にした邦画「かもめ食堂」にも出てきた観光スポットです。
ちなみに、かもめ食堂についてはこちらで紹介しています。
公園の中央には銅像が立っています。
これが誰なのかは文字を見てもフィンランド語だったので読解不能でした。気になる人は調べてみてください。きっと有名な人でしょう。
この公園は長細い敷地にそって木々が立っていて、その並木道がとても心休まるのどかな空間になっています。
わたしが行ったのは10月下旬で秋の終わりでしたが、もっと天気が良くあたたかい日はピクニックにでもでかけたいような雰囲気です。
毎年夏にはマリメッコのファッションショーがこの公園で行われています。
まわりをはしるトラムの音もなんだかのんびりしていて、そういうフィンランドの長閑さがわたしは大好きです。
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