モダンとクラシックふたつの顔を持つ、トゥルクのメインライブラリー!
Moi!かずきちです。
トゥルクの中心街には、トゥルクメインライブラリーという大きな図書館があります。広くて外観もおしゃれ、ふたつあるエントランスはそれぞれ建物の様式が違うというとても魅力的な図書館なんです!
●モダンなメイン側の建物
メインエントランス側の建物はとてもモダンなつくりで、ガラス張りがとっても綺麗です。
一階から三階までガラス張りの窓がつながっていて、それが街の中でも存在感を醸し出しています。
中も広くて席がたくさんあり、日中でもいつも子どもから大人までたくさんの人が行き交っています。
離れて見るとこんな感じです。ステンドグラスのカラフルさも目を引きます。
また、図書館はフィンランド語でKirjasto(キリヤスト)といいます。本を意味するKirja(キリヤ)からきているのだと思います。
フィンランド語は連想ゲームみたいな感じで一つの単語から派生して新しい単語ができている印象があります。フィンランド人に言わせるとフィンランド語はWired(:変)でLazy(レイジー:めんどくさがり)だそうです。なるほど
●クラシック側は図書館に見えない
メインエントランスとは打って変わって、反対側の入り口はこんな感じです。
中に入るとすぐ二階への階段が。
誰なのかはよく見ていないのでわからないです。が、きっと偉い人でしょう。
今日行ったらちっちゃなクリスマスツリーが数ヶ所に点々と飾られていました。写真の奥のほうに見えます。
クラシック側から見た外の景色です。
トゥルクの街にはこのような建物が立ち並んでいるので、やっぱりメインの方のモダンでクールな建造物は目立ちます。
このみっつ並んでいる建物すべてが図書館です。
真ん中の(一番背の低い)建物の中には隠れ家みたいなカフェもあります。行ったことはないのですが図書館の中にいきなり現れるんです。いつかトライしたいと思います!
わたしはもともと図書館が好きで日本にいたときも暇さえあれば行っていましたが、トゥルクの図書館は居心地が良すぎて暇がなくても行きたいくらいです。
わたしのお気に入りの場所のひとつです!