スウェーデン旅行②:旧市街ガムラスタンを散策!ノーベル博物館&ロイヤルパレス
Moikka!ご無沙汰しておりました、かずきちです。
今日はスウェーデン旅行レポ第二弾、ガムラスタン編です!(旅行したのは去年の12月末)ストックホルムに来たら絶対に訪れてほしいスポットを紹介します。
▼前回の船旅編はこちら
●魔女の宅急便みたいな街
ガムラスタンはストックホルム駅がある本島と橋で繋がっている、小さな離れ島一帯の古い街です。建物はひと昔前のような見た目をしていて、道路も石畳で、小道がたくさんあります。
この街全体が観光スポットのようになっていて、至るところにレストランやお土産やさんが立ち並んでいました。
キキとジジが箒にのって飛んだ道みたい。
●スウェーデンのロイヤルパレス
ストックホルム宮殿もこのガムラスタンにあります。現在も王家が続いているスウェーデン。国王は国家元首として・象徴としての立場で君臨しているそうです。キングかっこいい
フィンランドにはないような、荘厳で迫力のある大きな建物でした。ストックホルム自体、人口も街の規模もその都会さも、フィンランドの首都ヘルシンキよりもレベルが上なように感じました。
ヘルシンキには日本人観光客が多いですが、一方ストックホルムはヨーロッパ人観光客が多いという印象です。
ロイヤルパレスはとっても大きく、その敷地内にある博物館にも行ってきました。こちらは無料で入館でき、戦争時代の兵隊さんの甲冑?や武器が飾ってありました。
たぶん実物大だったと思いますが、馬かっこよすぎでした。中にはこども用の甲冑も展示されていて、その時代の厳しさも同時に味わいました。
さらに奥に進むと、予想外に日本の武士マンガの特集コーナーが。。。
ワンピースにるろうに剣心に。。。まさかスウェーデンでゾロに会えるなんて考えもしませんでした。
なんかシュール
●ノーベル博物館
そのあとは、これまでのノーベル賞受賞者とその功績を展示するノーベル博物館へ。
アルフレッド・ノーベルってスウェーデン出身だったんですね。中に入ると展示のビジュアライズ化がユニークでおしゃれで、とっても魅了されました。
これ、わかりますかね。
歴代の受賞者が一枚一枚パネルになって、レールに吊るされて館内をぐるっとめぐっているんです。すごくないですか?わたしはとっても興奮しました。
さらに受賞者本人がサインした椅子も展示されていました。
ノーベル賞のニュース、今まで全然気にかけていませんでしたが、きっとこれからは「あ、この人たちもあの博物館でレールに吊るされるんだな」と思うことでしょう。