綺麗すぎる木造のチャペル!でも形がちょっとユニークでおもしろい
Hei!かずきちです。
今日は少し遠出をして前々から気になっていた、とっても綺麗なチャペルに行ってきました!
●とんがり構造がユニークな教会
トゥルクのシティセンターからバスに揺られ30分ほど南下した場所にある、アートチャペル〝St.Henry's Ecumenical Art Chapel〟。比較的新しく、2005年に建てられたそうです。
横からみるとこんな感じの外見。ぜんぜんチャペルっぽくないです。
そして中に入ると吹き抜けで、全面に木のぬくもりを感じました。
一番奥はガラス張りの窓になっていて、そこから太陽の光が燦々と差し込んでいてとっても明るかったです。
椅子も祭壇もすべて木でした。
外観とは打って変わってあたたかい雰囲気。何と言ってもこの木のカーブや構造が美しすぎて感激でした。
このとんがりコーンみたいな造りにも何か意味が込められているのでしょうか?わかりませんが、こういうモダンな木の建築って流行りなんですかね。
前にヘルシンキで行ったカンピ礼拝堂もウッドの教会でした。ちょっと雰囲気が似てるかも。
▼カンピ礼拝堂についてはこちら
●アーティストの展示も併設
入り口から奥に進んだスペースではエクシビションもやっていました。今の時期は像のアートが飾られていました。
あのちっちゃい女の人が気に入りました。わたしの膝上くらいしか身長がなくて何か愛らしかったです。
反対側は人の頭。ちょっと怖かったです。
また、物販もやっていました。これらはそれぞれアーティストさんたちのハンドメイドみたいでした。
このフェルトの魚が可愛かったです。
●この一帯はリゾート地
トゥルクの市街地からみると、この辺りは橋を一本わたった海の向こうにある地域で、居住地というよりもコテージなどがたくさん立ち並んだリゾート地のようでした。
チャペルも海に面していて、今日は晴天でしたがその一方とても冷えて海も凍るほど寒かったです。
チャペルの周りには何軒か施設がありレストランも一軒ありましたが、それら以外はまわりにスーパーもなく「ザ・自然」という感じでした。
チャペル以外に見所はあまりありませんが、チャペル自体はとっても訪れる価値ありだと思います!
▼ちなみに場所はこちら