ヴィーガンになったわたしが毎日食べていたもの①《フィンランド編》
Moi!かずきちです。
肉も卵も乳製品も食べない、と言うと「じゃあ一体何食べてるの?」と聞かれることが多いので、今日はわたしのフィンランドでの食生活について紹介したいと思います!
●朝:フルーツやオートミール
フィンランドにいたときは授業が昼から始まることも多かったので、朝はわりとゆっくり起きてお昼まで家で過ごしていました。
そういうときは、軽くバナナやりんごを食べます。
午前中にも授業がある日は、オートミールにバナナなどのトッピングをしたものを食べていました。
●昼:学食
授業のある日のランチは学食を利用していました。学生割引で安く食べられるので、とってもお得です。
また、ビュッフェ形式で自分の好きなものを好きなだけ食べられます。
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●外食:ヴィーガンレストラン
前に紹介しましたが、どこか外に食べに行くときはトゥルクにあるPure Heroというレストランがお気に入りでした。
今は名前が変わって、powauとなって他店舗も拡大中のようです。今度トゥルクに行ったら押しかけようと思っているところのひとつです。
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ランチビュッフェは毎日メニューが変わるので、当時は本当に毎日行きたい気持ちで生きていました。(フィンランドでの外食は高い。。。)
●おやつ:豆乳ヨーグルトなど
スーパーでヴィーガン向けに売られている乳製品スナックの代替品として、豆乳ヨーグルトや植物性ミルクを使ったアイスクリームがあります。
アイスクリームに目がないわたしにとって、手軽にヴィーガン向けアイスが手に入るフィンランドのスーパーが恋しい今日この頃です。
また、ヴィーガン向けのお菓子は基本的にふつうの商品よりも高いので、買うよりも自分でクッキーなど作ったりもしていました。
これはオーツ麦粉とココアパウダー、ライスミルク、バナナ、ピーナッツバターをミックスして作りました。けっこうハードでずっしりなクッキーで、おいしかったです。
●自炊のときは
写真を全然取っていなかったのですが、自炊もけっこうしていました。
というか、ヴィーガンだと外で食べるにしても選択肢がギュッと絞られるのに加えて高価なので、実際は自炊がほとんどでした。
食材としては、オートミール、米粉麺、野菜、ライスミルク、ピーナッツバター、メープルシロップ、ココナッツシュガー、醤油、バルサミコ酢、こんぶ茶(ダシの代わり)、タヒニ、スパイス類などを使って料理していました。
一度ハマったら飽きるまで食べ続ける性なので、一時期はずっと自己流パッタイ(米粉麺・野菜・ライスミルク・ピーナッツバター・ココナッツシュガー・醤油でつくる)をひたすら作っていました。これがおいしいんです。
今となってはライスミルクさえ手に入れるのが難しいので、ありし日が恋しいです。
お米の国日本のくせに、ライスミルクが売っていないってちょっと抗議したくなります(植物性ミルク自体、べらぼうに高い!)。