マーケットホールで行きつけ！野菜たっぷりおいしいランチ
今日はトゥルクのマーケットホールについて紹介します！
トゥルクマーケットホール（フィンランド語でTurun Kauppahalli）はトゥルクの中心部であるバスターミナルのすぐそばに位置しています。
朝8時からやっていて、地元の人からお土産目当ての観光客まで多くの人が訪れる、とても活気のある屋内の市場です！
肉や魚、野菜などの生鮮食品をはじめ、ベーカリー、ケーキ屋さん、カフェ、寿司屋、アジアン料理店など多くのお店が立ち並んでいます。
ライトアップがとっても心地のいい雰囲気を醸し出しているところが好きです！
■HALLI KOTIKOKKI
こちらのお店は数種類のホームメイドの野菜たっぷりサラダとメインメニュー2種類、付け合わせのほくほくポテトなどを提供しているデリです。
ランチメニューは日替わりで、まずポテトの種類を選び（マッシュorボイルなど日々2種類ずつくらい調理法のレパートリーがある）、メイン（だいたい肉or魚の2種類）、サラダ、コヒーor紅茶のセットです。
これで7.9ユーロ（1,000円くらい）なので、フィンランドの外食にしては安いです。ほかのレストランでランチを食べるとしたら、相場はだいたい10ユーロです。
マーケットホールの中央はフードコートになっているので、ここで落ち着いて食べることができます。
この日はギターとピアノの引き語り生演奏のライブをしていました！ゆったりしたフィンランド音楽とともに食べるランチは至福でした。
こちらはまた別の日。とにかくマッシュポテトが好きなんです。
自分ではつくりませんが、たまに外食したときに食べるこのクリーミーなマッシュポテトがとってもおいしいんですよね。
そしてまた別の日。ひとたび気に入ったら飽きるまで立て続けにトライするタイプです。
意気揚々とマッシュポテトめがけて行ったのに、この日はマッシュポテトではなくボイルのポテトがメニューの日でした。
そして意気消沈して思わずメインのおかずをいらないと言ってしまい、ポテトと付け合わせのサラダを選んだだけのランチになってしまいました。
でも、それでも十分おいしかったのでいいです。このポテトにのっている白い和え物（？：洋風の名前が思いつかない）にはサーモンが入っていて、ボーリュームがありました。なので最終的に満足です。
■フィンランドでも有数のマーケットホール
トゥルクマーケットホールはフィンランドで2番目に古いショッピングモールで、なんとその歴史は1896年から続いています。
フィンランドでもっとも有名な建築家のひとりであるGustaf Nystömさんという人（調べたけれど読めない）が建てた、立派な歴史的建造物だそうです。
- TURUN KAUPPAHALLI *1
ちなみにフィンランドで一番古いショッピングモールはヘルシンキにあるオールドマーケットホールです。
この前ヘルシンキプチ旅行に行ったときにも訪れたので、近いうちにアップします！ほかのヘルシンキレポはこちらです。
そしてナッツ屋さんではこんなジャパニーズスナックが売られていました。
なにゆえオカンなのかはわかりませんが、見つけた瞬間なんだかほっこりうれしくなりました。
最近のトゥルクはこんな感じです。秋がふたたびやってきてくれました。
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