(フィンランド一周10.) 夜行列車での衝撃とつかの間のHelsinki(ヘルシンキ)
Moikka!かずきちです。
いよいよフィンランド一周の旅報告もこの記事が最後となります!今日はケミからの夜行列車とヘルシンキ穴場スポットについて紹介します。
●11時間夜行列車にゆられようやくヘルシンキ
ケミから11時間の電車旅を経て、やっとのことでヘルシンキに着きました。
この11時間、とっても長かった。。。
日本の夜行バスの感覚で夜7時〜朝6時に到着の電車に乗り込んで「あとは寝るだけ〜」と思っていたのに、深夜になってもいっこうに車両の電気を消してくれません。
全然寝れずに仕方がなくじっとしていたところ、なんと夜中の2時をすぎてもまだまだ各駅に止まる止まる
そんな遅い時間でもせっせと重い荷物を持って乗り込んで来る人や、途中下車する人がちらほらいて、乗客を寝せる気なし。
結局全く安眠できず、ヘロヘロの状態でヘルシンキに着きました。フィンランドの夜行列車は心して乗らないとダメですね。以後気をつけます。
ヘルシンキに着いたと言ってもまだ朝で、街は静か。
駅にあるロバーツコーヒー(フィンランドのスタバみたいなカフェ)で一休みして時間を潰しました。
その後街へ繰り出すと、ヘルシンキってこんな栄えてたっけ??と思うほど四方八方スタイリッシュな建物ばかり。
今までの旅では田舎めな街にしか行っていなかったからなのか、「ヘルシンキめっちゃ都会!!」と驚きました。
東京からヘルシンキに来たときは「首都なのに人少なー」と感じることが多かったのですが、どうやら体感までもフィンランド人と化してきたようです。
●ヘルシンキ大学付属の図書館
都会の光景に心踊っていましたが例の夜行列車のせいで体はバキバキ、眠気も最高潮に達していたので、ここだけは行こうと決めていた場所へ直行。
ここ〝ヘルシンキ大学図書館〟は、わたし的ヘルシンキ穴場スポットです!
入り口からなにこの建築は、という感じ。
こんなインスタ映えしそうな写真生まれてはじめて撮りました。インスタ映えとか口にする日がくるなんてわたしっぽくない
奥に進むととっても開放的なスペースが。
窓が大きくお昼に近づくにつれ陽の光が差し込んで最高のお昼寝勉強スポットです。
そしてわたしはここで力尽き、2時間ほどソファーに座って過ごしたのち大都会ヘルシンキで何のショッピングもせずにトゥルクへの旅路についたのでした。。
●全8都市をまわる旅で得たもの
ということで、約1週間でこれだけの都市をまわりました。個人的にはPori(ポリ)とJyväskylä(ユバスキラ)がお気に入りです!
そして今回ひとりで旅をして思ったのが、旅の途中ひとりで何もすることがなくなるとめっちゃ寂しい!!ということ。
今まで実感したことがなかったのですが、どうやらわたしは寂しがりやの素質を持っているようです。以後、ふたり以上で旅行します。
フィンランドのガイドブックには載っていないようなところにも足を運んだので、もしフィンランド旅行を考えている人は参考にしてみてください:)
いつもコメントやスターありがとうございます!