つつましいけど華やかな田舎のイルミネーションを見てきて、田舎暮らしは小さな幸せに恵まれていると思った話
Moi!かずきちです。
今わたしの住んでいる山形は、いよいよ冬らしく日々風がごうごう吹くようになってきました。そんな中、田舎らしくつつましいイルミネーションを見てきて、田舎暮らしと都会暮らしについて考えたというお話です。
●住宅地に突如あらわれたイルミネーションスポット
この「Hisu 花 de ないと 2019」は、街の中心地から車で15分ほど離れた地域で開催されています。
これまで通算20年くらい住んできましたが、はじめて来た場所でした。
グランド一個分くらいの広めな公園でやっている感じです。
遠くからみたら閑散としていて寂しいという印象でしたが、足を踏み入れたらけっこう楽しくなっちゃうくらい綺麗でした。
こういうイルミネーションのアーケード的なものが3箇所くらいあって、それぞれのアーケードの飾り付けが違って飽きなかったです。
●町おこしの一環として
この公園は「藤島歴史公園Hisu花」という名前で、いつもは藤の花の季節になるとこの場所で藤の花見ができる観光スポットのひとつになっています。
中にはイルミネーションを藤の花に見立てたゾーンがあって、そこがとても綺麗でした。
今は藤の花のシーズンではないので観光客などの人の出入りが少ないので、こういうイベントが行われたんだと思います。
入場料はフリーです。
藤の花みたいで綺麗
●結果、予想以上に綺麗だった
今まで東京や仙台でイルミネーションを見てきましたが、こじんまりとしてるわりに綺麗さは負けてない!と思いました。(べつに勝負していないけど)
地味にこの冬の思い出のひとつになったイベントでした。
ふと思ったのは、結局、どこに住んでいても人生の満足度って変わらない気がします。
わたしが都会にそこまで執着がないのかもしれませんが、田舎だからといって大都市に劣るとか、充分な暮らしができないとか思ったことがありません。
何かと何かを比べたら必ず優劣がでるし、それに一喜一憂するくらいなら、今自分が置かれている状況で満足いくような考え方にシフトすることのほうが大切かなと思います!