スウェーデン旅行①:豪華客船で10時間の船旅&アートな街ストックホルムに感激!編
Moi!かずきちです。
今日から春セメスターの授業がはじまりました。新しい留学生がたくさん来てこれからまたさらに楽し忙しくなりそうです。だんだん英語に自信が持てるようになってきて、前セメスターのはじまりよりもわくわくしています。yay
そして今回は年末に行ったスウェーデンのストックホルム旅行のレポをしたいと思います!まずは船旅編です。
●トゥルクからストックホルムまで10時間
トゥルクからストックホルムまでは、Tallink and Silja Lineが運行する直航船がでています。今回は朝8時発・夕方5時着の船を予約しました。
暗くて見えにくいですが、でっかい船です。中は空港のショッピングエリアの小さい版のような感じで、免税店などのショップをはじめ、バー、レストラン、カフェ、子どもの遊び場などとっても充実しているんです。
フィンランドとスウェーデンでは1時間の時差があるので、乗っているときにある時点で時間が変わります。ちなみに前回のエストニア・タリン旅行へもこの会社が運行する船で行きました。
こちらはプライベートキャビンへ続く通路です。予約するとき、オプションでキャビン(ホテルのようにスイートなどのランクがある)を選択できます。今回はいちばんリーズナブルな部屋を予約しました。
リーズナブルといっても充分くつろぐことができます。写真の左側にはベッドが収納されていて、船旅に疲れたらお昼寝も可能です。
わたしは朝の早起きと前夜わくわくしすぎて眠れなかったせい(子どもか)もあり、キャビンに乗り込んだ瞬間から眠りにつきました。
お昼寝から起きたらカフェでゆっくり。船の中ではWifiも使い放題なので、この10時間を利用してバクマンを観まくりました。
ちなみにスウェーデンはEU加盟国ですが独自通貨を採用していて、ユーロではありません。なので行く前にクローナに換金する必要があります。この船の中では、ユーロとクローナどちらでも買い物をすることができます。
働いている人もスウェーデン人とフィンランド人がごちゃまぜで、うかつにMoi!と挨拶したらスウェーデン人だったという恥ずかしい事態になるので注意です。
ランチは少し贅沢をして本格的なレストランで食べました。ロブスターなんとかという名前でした。よーなすは初めてロブスターを食べてご満悦でした。
ただし、水がボトルで800円くらいして会計のときにふたりで憤慨しました。
一方わたしはヴィーガン用のメニューを注文。トマトのバルサミコ酢炒めとこのカリふわパンがマッチしてとてもおいしかったです。
また、外の空気が恋しくなったら外のテラスに出ることもできます。冬のクルーズは極寒でしたが、体感よりも全速力で船が進んでいることに気づけます。
こんな感じでショッピングや食事をしていると、あっという間にストックホルムに到着します。船の中だけで8,000歩くらい歩きました。
●ストックホルム中央駅は広くて華やか
ストックホルムの駅はこんな感じです。全然駅っぽい外観でなくておしゃれです。ライトアップがとっても綺麗で、中もショッピングエリアが広くローカルなマーケットもありました。
フィンランドのヘルシンキと比べても、ストックホルムのほうがはるかに都会です。人がたくさん、ショップもフィンランドにないブランドがたくさん出店しています。
この旅で感動したことのひとつが、ストックホルムの街に溶け込むアートです。こちらはストックホルム中央駅から地下にくだった地下鉄乗り場の壁です。
プラットホーム、アートと一体化!素敵です。
ただの壁もこんな感じになってしまいます。考えるな、感じろ的なメッセージを感じました。
旅のレポは次回へつづきます!