靴下を買った時のこれ、いらなくない?
Moi!かずきちです。
この前、靴下を買ったときに思った素朴な疑問を掘り下げたら、ちょっとおもしろかったという話です。
●これの名前、知ってる?
新品の靴下についているこれ、一体何のためについているんでしょう?
たぶん物心ついたころからずっと接点はあったけれど、今日にいたるまで興味のベクトルがまったく向かず。
気になったので調べてみました。
●ソックス×コンパスで、「ソッパス」!
新品の靴下を購入した際、爪先とゴム口の二ヶ所に一足一組で靴下をまとめるために付いている。一時的なものであるため、もろく、使い捨てである。
これの取り付けは手作業で行われている。
Wikipediaによると、こうらしいです。
これの取り付けは手作業(?)かは定かではありませんが、ソックスとコンパスでソッパスって、誰がネーミングしたんだ。。。ニックネーム考えるときの手法と一緒じゃん
ちょっとかわいいと思ってしまいました。
●「行き先は必ずゴミ箱」なものを生産すること
それで、ちょっと気になったのは「使い捨て」ということです。
このソッパスを取る作業って、地味にめんどくさくないですか?ソッパス分のコストをかけたのに買った人が手を焼くって、意味なくない?と思います。
よごれてもないのにゴミ箱行きのかわいそうなソッパス。。。
わたしは、たとえソッパスなしでぺらぺらの靴下が売っていたとしてもそんなの気にしません。むしろそのせいでゴミが増えて、いろいろなところに負担がかかる方が問題だと思います。
大切なのは、
というふうに、当たり前だという思い込みをなくしていくことです。
かわいそうなソッパス(2回目)。。。ですが、なくなってもいいかな