CHANGE！
Moikka！かずきちです。
今月はじめの投稿から、久しぶりの記事になります。去年の終わりくらいから色々と思うことがあり、自分のライフに集中していました。
そしてここ最近、たくさん考え・たくさん見聞きし試行錯誤を繰り返した結果、やっと自分なりの答えがみつかりました。今日は決意表明もかねて、みなさんにシェアしたいと思います。
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- ●チェンジ1：健康のためだけではなく、環境のためヴィーガンに
- ●チェンジ2：あらたな人生の目標ができました。〝Waste Zero Life〟
- ●チェンジ3：地球にもお財布にもやさしいミニマリスト生活
- ●チェンジ4：ヘアードネーションのために髪を伸ばします！
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●チェンジ1：健康のためだけではなく、環境のためヴィーガンに
日本よりもvegan向けの食品や製品が普通に売っているヨーロッパ。フィンランドに来てから、あたらめてヴィーガニズム（veganism）について考えるようになりました。
ベジタリアンの食生活からはじまり、これまでもブログで健康のためにveganにトライしていると言ってきました。この数ヶ月まじめにveganismに関する動画や記事からインプットをして、自分の健康のためではなく地球上の動物や環境のため、veganになると決めました。
▼すべてのきっかけはこの動画（英語です）
また、動物由来の食品を買わないだけではなく、生活雑貨についてもvegan製品（動物由来の成分が入っていない・動物試験を行なっていない）かどうか確認してから購入しています。
●チェンジ2：あらたな人生の目標ができました。〝Waste Zero Life〟
これは、日常生活で出るゴミを限りなくゼロに近づける（究極は本当にゼロにする）という概念です。
▼とっても感銘をうけた動画（英語です）
これを観てから、veganismのときと同じように色々な動画や記事を観たり読んだりしました。特に人間が勝手に捨てたゴミを海の動物が飲み込んで痛い思いをして死んでしまうという内容のドキュメンタリーが心に突き刺さりました。
普通の燃えるゴミも、環境や動物たちに大きな悪影響を与えます。どうして今まで何も気にせず、リサイクルにも協力せず、ただ捨てることができていたんだろうと本当に反省しました。
またウェイストゼロ生活を目標にしてから、プラスチック製品を買うのをできるだけ控えることにしました。やむを得ず買ってしまったら、すかさずリサイクルに回します。
そしてこの生活を始めてから、いかにあらゆるものがプラスチックで包装されているかということに気がつきました。スーパーで野菜を買うにも一苦労です。
近所の小さなスーパーでは売られているほとんどが包装野菜なので、最近は空いた時間にトゥルクのマーケットホールに行って、包装がされていない裸の野菜を買うことにしています。これがけっこう手間と時間がかかるので難しいです。
▼マーケットホールについての過去記事
さらにファストファッションについても、買うのを控えるようにしました。
色々な動画を観ていたら、貧しい国での険悪な労働状況の上になりたっているファストファッションの側面を実感しました。これからは一着一着大切にして、いらないものはセカンドハンドショップで売ったり、また新しい服もセカンドハンドショップから買うようにします。
ラッキーなことにフィンランドはリサイクル先進国なので、リサイクル箱が街のあらゆるスポットにあったり、セカンドハンドショップやフリーマーケットがたくさんあります。
流行りのものよりもオールドファッションのほうが好きなわたしにとっては、セカンドハンドショップでたまに見つかるお宝商品が、日々の小さな幸せのひとつです。
●チェンジ3：地球にもお財布にもやさしいミニマリスト生活
ミニマリズムは、ヴィーガンやウェイストゼロに比べれば日本でも馴染みのある言葉だと思います。わたしもずっと前にチャレンジして途中で断念してから遠ざかっていましたが、今度は環境のためにまたミニマリズムな生活を目指すことにしました。
といっても、vegan・plastic free・waste zero・no fast fashionなどこれまで紹介したわたし基準を満たすものだけで生活していると、自然とミニマリストになれました。
なのでこれはおまけみたいな感じです。
でもおまけのくせに、日常生活ではけっこうポジティブな影響を与えてくれます。身の回りのものだけではなく、思考もクリアになった気がします。
●チェンジ4：ヘアードネーションのために髪を伸ばします！
留学を機にずっと髪を切らずに伸ばしているのですが（現地の美容室に行くのがこわいから）、最近「髪ばっさり切りたい」欲がじわじわ出てきました。
次に日本に帰ったら切ろうかなーと思っていたのですが、たまたま何かでヘアードネーションという言葉を知って、エコ活動に傾倒しているわたしのアンテナがビビっと反応しました。
なんでも31センチがアンダーラインなそうなので、何が何でも切らずにひたすら伸ばし続けることに決めました。
普通に切ったら単にゴミ箱行きになるものが、だれかのために役に立つなんてすばらしい。
わたしなりにけっこう感動したので、飽き性にムチをうって頑張って伸ばし切りたいと思います。31センチ切っても丸刈りにはなりたくないので、まだまだかかりそうです。
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以上がわたしのあたらしい目標です。
実は大学に入ってからこれまで、将来何がしたいのかや人生での目標のようなものがみつけられずにずっとモヤモヤしていました。ヴィーガンやウェイストゼロの生活をするようになってから〝本当になりたい自分〟に近づいているような満足感や達成感があって、きっとこれらがわたしの人生でやりとげたいことのひとつなのだと実感しています！
それぞれの取り組みについて、フィンランドでの暮らしとともにこれからみなさんにシェアしていきたいと思います。トライアンドエラーの繰り返しですが、それも含めて日々エンジョイしているところです:)
