グッドデザイン!実用性ばっちりなフィンランド様式のキッチン
最近日の入りが早く夕方すぐに暗くなってしまうので、夜を待たずしていつも眠くなってしまいます。
特に今日は16時に眠りに落ちてしまい22時前に起きるという、なんともへんてこりんな生活リズムになってしまったので、夜な夜なこれを書いています。
現在わたしが住んでいるアパートのキッチンには、入居時から電子レンジが備え付けられていて、
さらにコンロとオーブンはこんな感じで組み込まれています。
コンロは電気式ですがIHではなくセラミックのプレートでできていて、この大小2種類の丸いプレートが4ヶ所あります。プレートの温度は0〜6までの6段階(6が強)で、それぞれ下のつまみで調節します。
どのプレートのつまみなのか、絵で表示されているところもまたかわいい!
ちなみにオーブンはいつもドイツ人のルームメイトが料理に使っています。わたしは日本にいた時もオーブンを全然使わなかったので、まだ一回も使用したことがありません。
よくわかりませんが、この前別のドイツ出身の友達の部屋で一緒に夜ごはんを作って食べたときにも、その友達はオーブンで調理していました。
ベーコンを焼くのにオーブンを使っていて(それも焼き上げるのに10分以上かかった)、フライパンで焼けばいいじゃん…!と一人内心思っていました。
そしてフィンランドのキッチンで一番お気に入りのところがこちらです!
シンクの上の棚を開くとこんな感じになっていて、洗ったばかりのお皿や調理器具をそのまま乾かすことができるんです。
棚の収納と一体化しているのでシンクの周りの場所をとらず、自然乾燥で充分。次の食事のときにまた使うことが可能です。
しかも洗ったばかりのお皿から滴る水はそのまま下のシンクに落ちるので、棚の下が濡れることはありません。とっても機能的です。
そしてこの前無性に生のサーモンが食べたくなって、スーパーでお寿司を衝動買いしてしまいました。普段はめったに売っていなかったということもあり見つけた瞬間値段も見ずにレジに行ったらびっくり仰天、
これで10ユーロでした(1,300円くらい)。
これからはきちんと値段のチェックをしてから買わねばと誓いました。
味は日本で食べるお寿司と同じくらいおいしかったので勘弁します。今となってはコンビニですら手軽にお寿司が食べられる日本がうらやましいです。