《留学生活を振り返る》フィンランドに来て3ヶ月が経った今
Moikka！
気がついたらトゥルクに住みはじめて3ヶ月が過ぎていました。
あっという間に感じる一方で、振り返るとこの3ヶ月で変わったことがたくさんあります。得たものもあれば失ったものもあるので、それぞれ挙げてみたいと思います。
●得たもの
- 図太さ
- 多少の英語力
- フィンランド語の語彙
- ベジタリアンとグルテンフリー生活
- 友達
- ノイズキャンセリングへの傾倒
- サウナ
- アレルギー
- ボーイフレンド
- おいしいサーモン
●失ったもの
- まず得たものの筆頭は神経の図太さです。豆腐メンタルが高野豆腐メンタルくらいには成長したと思います。こっちで生き抜くためには、物怖じせずにどんどん発言しなければならないということを学びました。
- また、日本とフィンランドを何回か行ったり来たりする予定があるので、快適な空の旅をめざしてノイズキャンセリング機能のついたヘッドホンをゲットしました。アメイジングすぎるのでランクインです。10時間以上のフライトが全然苦ではなくなりました。とってもおすすめです。今年一番いい買い物をしたと思っています。
- アレルギーについては異国の地で悲惨な思いをしたので、あとで記事にしたいと思います。つらかったです。
- ボーイフレンドはフィンランド人です。薬用美白ハンドクリームを塗っていたら「全然白くならないね」と一蹴されました。白人め
次に失ったものについてですが、食についてが多いですね。日本でしていたクッキングとは180度異なる料理を作っています。
- 料理酒・みりん・ほんだしが手に入らない今、次なる3種の神器は醤油・ビネガー・マスタードになりました。醤油はキッコーマンのものが売っているのでゲットできます。ありがたや
- フィンランドにはサーモン以外の魚でメジャーなものがないので、日本に帰ったときに食いだめしまくりました。ほっき貝があれほどおいしいと思ったことはありません。あと恋い焦がれていた赤飯にもやっとありつけました。
- また、この前日本語をたくさん話したらあまりうまく話せませんでした。英語もそこまで流暢ではないのに日本語まで話せなくなったらどうしようと、アイデンティティが崩壊しかけました。少なくともこのブログで文章力だけはキープしていきたいです。
- 太陽光と時間感覚についてはこちらで書きました。余談ですが最近はさらにパワーアップして、人前でもりんご丸かじりできるようになりました。
- ティッシュについてですが、フィンランドには日本の鼻セレブのようなソフトなティッシュが売っていません。全部ごわごわです。鼻をかむと一発で赤くなります。さらにマスクやウェットティッシュもありません。旅行の際は日本で調達することをおすすめします。
- 最後は自信とプライドです。いままで何を必死に勉強してきたんだろうというくらい英語での会話に苦戦してきました。そして気づいたことがこれです。
「留学でつらいのは最初の3ヶ月」らしいので、これからきっとバラ色の生活が待っているだろうと期待して過ごそうと思います。
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