《カルチャーショック祭り》フィンランドで体験したびっくり出来事
Hei!かずきちです。
今日はこれまでにあったカルチャーショックの中でも印象的だったことを紹介したいと思います!
●おかゆにシナモンをかけて食べる
厳密に言うとおかゆではなくて〝ライスポーリッジ〟という、コーンフレークの米バーションのような食べ物があるのですが、フィン人はそれにシナモンをかけて食べるんです。
わたしからするとうぇーって感じですが、彼らは至って本気で食べています。さすがシナモンロールの国。
というかシナモンかけただけではほぼ味しないですよね。おいしいんでしょうか。塩分欲っしないんでしょうか。
フィンランドには昆布も梅干しもごはんですよも当たり前ですが売っていないので、おかゆのお供といったら塩くらいしかないです。
あと、こっちには塩っぱい食べ物がポテチくらいしかなくて、「漬物食べたい」と年がら年中思っています。前にアジアンマーケットでニセおかきを買って食べましたがそれすら甘かったです。おかんミックスって何
●フィランド人に箸をプレゼントしたら部屋のオブジェと化していた
この前一時帰国したときに日本土産で箸を買って来たのですが、それを日本大好きフィンランド人にプレゼントしたらすごく喜んで、「大切に使うね!」と意気揚々に帰っていきました。
そして今日そのフィン人の部屋に遊びに行ったら、あげた箸がインテリアのごとく棚の上に飾られていました。よっぽど気に入ってくれたみたいで嬉しいですが、箸をアーティスティックに飾る発想はなかったです。
そのオブジェ箸の隣には空になった日本のお菓子のパッケージがこれまたインテリアのごとく綺麗に飾られていました。30円のよっちゃんいかも国が違えばアートに早変わりです。
●「日本人はみんなこぞってクリスマスにケンタッキー食べるんでしょ?」
ある日、クリスマスの話になり喋っていたらいきなりフィン人にそう聞かれました。「みんなケンタッキーのドラムサイズのやつ買って家族で食べるんでしょ?うけるー」的なこと言われました。何を見たんでしょう
どうやら全日本人がクリスマスのディナーにケンタッキー食べると思われていたみたいです。
どうしてそんな風に思われていたのかは謎ですが、ちゃんと否定しておきました。
●日本の食文化はユニークすぎる?
カルチャーショックを感じることでは〝食〟に関してが一番多い気がします。特に納豆に関してはフィン人いわく「食べたことある友達みんながHorribleだって言ってた」そうです。
Horribleの意味は〝恐ろしい、身の毛のよだつ〟です。そんな言い方しなくてもいいのに…。
あと卵かけご飯なんて食べた暁にはお友達がいなくなるでしょう。こっちで生卵食べるなんてナンセンス。でもわたしいま猛烈に卵納豆かけご飯が食べたいです。